R店 経営実践編 NO9

【R店企画室】のしごと

  1. 存在意義:2010年3月22日午後6時より実施された全体会議により、全員の合意により生まれた。
  2. 目的:R店内部改革のシーステーション。したがって、日常業務の中に潜む問題のすべてをここで検討し、打開策を導き出し、R店全員の協力の下対策を発信する司令塔。
  3. ミーティング開催日:毎週水・金 午前9時から30分
  4. 構成メンバー:I氏 ・・・・女史  宮崎
    テーマによっては随時ゲストをふくめて実施
  5. 任期:企画室・メンバーとも2010年12月末までとする。
    その後については、一年間を振り返り再度全体会議を開催し結論を出す。
  6. 企画室のミーティング内容はその都度掲示板・回覧など何らかの方法で公開する。
  7. 日常業務の中で発生する問題・提案・ヒラメキ・お客からの苦情など気づいた点などをキャッチし、業務改善の参考にする為に、投書箱を用意する。投書は週二回のミーティングで検討し、結果は決められた告知方法で全員に告知する。



R店 経営実践編 NO8

【老舗】

R店全体会議の最後、懇親会の席で、R店社長が、この言葉をコンセプトに、と言い出した。

その話題については、特に触れなかったが、どうも気になり、色々考えてみた。それについてここで整理してみたい。

ある企業の代表がある概念を企業理念に据える・・・

これだけ見れば何も問題は無い。

だが、そのコンセプトが【老舗】ということになるとそうばかりも言ってられないような気がする。

この【老舗】、ウィキペディアhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%80%81%E8%88%97

も見たが正しい意味はどうであれ、宮崎が思うイメージはこうである。

つまり、200年・300年と創業以来続いている企業のことを考えてみる。

企業理念としては、以下の3点が考えられる

  1. 創業者が創業当時掲げていた理念(企業理念)
  2. 2代目以降の経営者が、創業当時の基本理念を守りつつも、時代の激変の中を生き抜く為に掲げる理念(経営理念)
  3. 後継者が一人の人間とし、大切にしたい命の使い方についての価値観(人生理念)、それをベースにして初めて先代から引き継ぐべきもののなかにも、a廃棄 bアレンジ cそのまま引継等があり、それを裁いて自分の時代の企業経営の中に個性を出す為にも、この人生理念がとても重要な働きをする。
守り通すべきものと変えていくべきものとを見極めながら時代の激変を生き抜いていく結果として、その時代その時代の市場から指示を受ける結果、倒産せず生き残り、その結果【老舗】 といわれるようになるのであって、 決して事業を進める側からの言葉であってはならないものだと思う。

数百年の歴史を持つ企業も老舗然としているだけではなく、水面下では、商品や事業展開の手法などどこかに絶えず新しさを導入しながら、自己変革の努力を続けてきているはずである。

そのプロセスや考え方などを宮崎は問題にし、提案しているのであって、つまり【R店老舗化】    のために努力しているわけで、そこを飛ばしてコンセプトに単純に【老舗】を持ってきて老舗風な構えを取ってところで、本質的な対策にはなりえないと思う。

R店が老舗化するためにこそ、何を目指し、何を変え、どこに手を打つべきかを模索中!

R店社長 よろしく!



R店 経営実践編 NO7

3/24 (水)午前9:00より30分 R店にて企画室会議を実施。

R店2名・宮崎計3名。

ちなみにこの企画室会議は水・金週2回、午前9時から30分のリズムで実施することを前回の全体会議で承認された。

従ってこの企画室の動きは、R店において実行力を持つことになる。

今回の企画室会議でのテーマは何か、を話し合った。

全体会議での内容を整理しながら、何をしなければならないかを検討した結果、R店企画室の位置づけ、目的、手法などを整理しあらためて公表し店内スタッフに同意を得ること、という結論に至った。

次回ミーティングまでに各自整理してくることで合意し、終了した。

宮崎流の考えを以下のように整理してみた。

  • 目的:再生ラソネ菓寮
  • 目的達成の根拠:
    ①売上げ
    ②スタッフアンケートで全員が、変わった!と実感する
  • 手法:週二回 水曜日・金曜日 午前9時から30分
  • 告知方法:回覧
  • 根本的テーマ・具体的テーマ・緊急テーマについての検討・対策・指示



R店 経営実践編 NO6

3/22  pm6:00より、R店全員での全体会議が行われた。

  1. 社長挨拶:宮崎のアンケート調査から全体会議に至るまでの経緯についての説明
  2. 専務:現状報告を数字で
  3. 宮崎:アンケート調査の集計結果とそれについての考察、考察をベースに作ったR店の今後のシナリオ発表
  4. 全員:質疑・応答・意見交換
  5. 社長挨拶:R店企画室の設立とメンバー3名の確認
  6. 懇親会
このような流れ。

最も重要なのは、社長以下全員合意のうえで、企画室設立とメンバー決定したこと。

この企画室をベースに、着実に変革へのチャレンジが開始されることになる。

代表の単なる思いつきではなく、決定事項を言いっ放しのままにさせず、日々の実践の中に落とし込まれるまでをチェックし、確実に前に進む為のキーステーションとなる。

宮崎はこの企画室にオブザーバーとして参加することになる。



時代の波乗り法 NO15 『常識・非常識 その2』

先回書いた同じテーマについてもう少し整理してみた。

ビジネスの世界では『常識』だけで生きていこうとすると、競争になる。

『常識』の定義については、色々あるが、ここでは【同じ考え方をする人が多数を占めるときの、その考え方】とする。

生活の安定のため又は自分の優位性を示す為に受験勉強する・メーカーがシェア争いを繰り広げる・・・・・

ここで過去からの宮崎(家)の変遷で『常識』から逸脱?と思われる、出来事をあげてみると

  1. 第三子を自宅出産
  2. 宮崎、死の宣告を受けるも、入院せず自宅で食養生
  3. それまでの地元のお得意様をすべて手放す
  4. 家族は母親以外病院にかかった事が無い(歯医者以外)
  5. フッ素洗口はしたことがない
  6. 肉食はやめている(ソフトベジ)
  7. 長女は高校入学直後、必要性を感じない為、退学(学歴で生きることを断念)
  8. 次女は小4だが完璧な不登校児
  9. 農機具業なのに月一で料理教室を開催
  10. 残業は一切しないさせない
  11. 長男は6年間、学校給食を利用せず手作り弁当を持っていっていた
以上はまだまだ序の口。

つまり世間の常識と少し異なる生き方を宮崎家はやってきた。

人と異なることをするのが目的ではなく、自分や自分の家族にとって一番自然な選択をしてきたら結果としてそのような選択になったということだ。

そこには自分の気持ちに反して、世間の常識に合わせていかなければならないという強迫観念は無かった。

いや無かったというのではない。

正直な気持ちで一歩を踏み出してみたら、その行動様式が『普通』『一般的』『常識的』では無かったのに驚き、たじろぎ、でもやはり勇気をもって実践し続けてきた、といったところか?

そこでは家族内や親戚の中でもさざなみが起こり確執が生まれたが、結果的にはすばらしい生活がまっていた。

わがままと正直さとは似て非なるものである、と言い聞かせたことが昨日のことのようだ。

そのような背景があり現在の業態が生まれたわけだが、生き方が今までのやり方から自分流になる時は非常識の様相を呈するが、そこで飛躍が起こり今までに無い新たな空気が流れ始め、すべてが活性化し再生する。

しかし時がたつにつれ、継続性・正確性が基本的になると、シフトした当初の非常識な状態が薄れ、日常性に支配されてくる。それが当たり前となってくる。

そこでは再び、非常識に対して常識が支配的な空気となる。

非常識・自己否定など当の組織にとって否定的な要素は否定的だからといってそれこそ否定してはならないと思う。

この否定的な要素のことを【混沌・カオス】と言い換えれば、この要素を否定し排除する組織は、あっという間に形骸化しマンネリ化し硬直化し時代の流れから取り残されることだろう。

だからといって【混沌・カオス】を野放しにしてしまったら、混沌を抜け出て飛躍直後からの安定期に向けた秩序つくりは不可能となり、その組織は本来迎えるべき安定期を『安定的に』経験することなく、崩壊していくことだろう。

【混沌・カオス】を内部に上手に抱え込みながら要所要所でそのエネルギーを解放し、絶えず組織が硬直化しないように活性化するための方法論が必要となるわけである。