時代の波乗り法 NO10 『複眼の視点/時空を超えて2』
時代の基幹産業が牽引役となって、多くの雇用を生み出しながら、草創期・成長期・成熟期・衰退期という曲線を描く。
過去を振り返れば、繊維産業→鉄鋼産業→IT産業とほぼ40年のサイクルで推移してきている。
中古農機をネットで、というビジネスモデルは、そうした過去の産業の発達史から派生したいわゆるサービス産業であると捉えることができる。
内燃機関の発達により自動車・飛行機・列車などのそれぞれの基幹産業が大躍進し、それに伴うサービス産業が派生してきたわけである。
その中でもエンジン搭載の農業機械の発達とそれに続く中古農機の流通。
同時にクリントン政権化のアメリカ、とくにシリコンバレーを発祥の地とするIT産業の飛躍により、中古農機のネット販売という形が成立する状況が整ったわけである。
しかし、その前提のどれかが大きく変化することによって泡沫のように一瞬で消え去るもろさもまた存在することは否定できない。
もっと厳しい見方で言えば、ポストIT産業にくるもの・・に触れているとは到底思えない。
例外があるとすれば、絶えず先端技術への関心とその手法の導入をという意識を持ち続け、又導入を実践している場合だけだろう。
また、行き過ぎた金融資本主義がもたらした世界経済への不安定化をもたらした要因に対する分析の反省のもと、事業の新たな価値付け(社会にとっての)の作業を行わなければ、今回の事件(!)から学んだことにはならないし、次の時代をになう流れには乗れないだろう。(次の流れを生み出す一翼を担えないだろう!)
まさにプールサイドから自分を見つめる視点として今最も参考になるのが、『原丈人』である。
今この人の活動とその思想から大きな影響を受けている。
This entry was posted on 土曜日, 7月 25th, 2009 at 14:56 and is filed under 時代の波乗り法. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.
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