時代の波乗り法 NO5 『複眼の視点』
向かうべき方向性を絞り込むためには、自社の内部をチェックする視点が必要なのは言うまでもないが、安定して内部に利益をもたらす前提条件は、むしろ外部から自社を見つめる視点によるところが大である。
「自社丸」という名の小船の進路・・・
それぞれ水を張った大中小のタライが、自分より大きなタライの中にそれぞれ浮いている。そして大タライがプールの中に浮いている。小タライの中に「自社丸」という名の「わが社」のお船が浮かんでいる。
小タライは「自社丸」所在の県。中タライは日本。大タライはアジア。プールサイドは地球・・・と仮定してみる。
「自社丸」は、小タライの中で自力で前進している【つもりでいる】!
しかし、大きく風に流されて大タライごと後方に運ばれているとしたら・・・
それなら、「自社丸」の進路は、小タライから見て180度方向転換しなければならない。
大中小それぞれのタライから「自社丸」を見る視点と、プールサイド(地球)から見る視点、これらの視点が外部からの視点、という意味である。
卑近な例を挙げれば、ネットというもはや国境を越えてボーダーレスに情報が飛び交うツールを利用していながら、たまたま日本に生まれたからといって、日本語のみでHPやポータルサイトを運用しているのは、ネットの持つボーダーレスという特性を自ら断ち切っていいるようなものである。
先の例えでいえば、中タライ(日本)からの視点に安住していることになる。(島国育ち!)
こんなことを日々、いろんな外国語で下さるメールを見ながらいつも感じていることである。
This entry was posted on 土曜日, 6月 27th, 2009 at 12:43 and is filed under 時代の波乗り法. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.
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