時代の波乗り法 NO4 『コンセプト』

コンセプトという視点から、現状の考え方を整理・確認してみます。

世の中に向け、事業という形で表現し、そして市場から支持していただくために必要なアウトラインは・・

  1. 誰に
  2. 何を
  3. どのように
以上の三点の要素を煮詰める中から、いつ・何処でという要素が必然的に浮かび上がってきます。

そして、最も重要な要素が『何故』

その事業を自分が、この時局に多くのリスクを負ってまで挑もうとするための深い「理由」「動機」「必然性」「根拠」

自分がそれをやるべきモチベーション。

時代の潜在的なニーズと自分の最も興味のあるテーマが触れ合うところに『何故』が浮かび上がってくるのだと思います。

今までのように、儲かりそうだとかみながやり始めたからとかなどというのは、『何故』のなかには含まれません。

個人のやむにやまれぬうちから沸きあがる必然性と時代の要請の化学反応から生まれてきます。

それが、つまり事業コンセプトの根幹となるわけです。

何のために我々は日々の事業活動を進めているのかという、そこに集う全員の働く根拠となっていなければなりません。

解決するのに困難な問題が発生した時、それを乗り越えていくための根拠になっていなければなりません。

このコンセプトが明確な形をとるためには、ある視点が必要だと思います。

複眼の視点です。

足元を見つめる視点、あるいは内部から自社を見る視点と外部から自社を見つめる視点。

前者は利益体質をキープするための視点であり、後者は先回かいた5%のアリからの視点とでもいえましょうか?

5%のアリは次の餌場を探し回るので、動きは変幻自在です。

隊列を組んで餌場とすの二点間を往復する95%のアリの目に映る光景とはおのずと異なります。

むしろ95%のアリの視野には入らない、彼らに理解してもらえない様々な光景を目にするはずです。もちろん自分の出身チームの活動の全体的な様子も客観的に視野に入れることができます。

This entry was posted on 水曜日, 6月 24th, 2009 at 14:25 and is filed under 時代の波乗り法. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

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